メッセージ

人事コラム

 

2008.5.1  ★☆ アスリート達を支えたものA 福原 愛選手編 ☆★ 

 

今日から風薫る5月。

有給休暇でお休みをしている社員も多いため、本日のフロアは

人も少なく静かです。

ただし、新人研修中のフロアは本日も真剣なまなざしの新入社員が

朝からがんばっています。もちろん私もそんな新入社員を陰ながら

フォローすべく本日も出勤です。

 

さて、前回に引き続き、本日もアスリート編第二弾を紹介しつつ

そんな新入社員を応援したいと思います。 

 

『あの時があるから』

3歳からラケットを握り、小さな体で泣きながらラケットを振り続けてきたあの

「愛ちゃん」も、今や日本の卓球界を牽引する存在にまで成長しました。

今は立派な大学生の福原選手ですが、過去のインタビューの中には、

年齢相応のコメントとは思えない、彼女の強さを垣間見れるものがありました。

 

プロとしての拠点を中国においていたことのある彼女ですが、その時に

記者から日本を離れ、卓球の最高峰と言われる中国リーグで戦うことは

つらくないか?との質問に対し、彼女はこう答えています。

 

「私は3歳から卓球を始めました。今は15歳ですが、すでにもう12年も卓球を

続けています。世界最高峰の中国リーグでの練習はとても厳しいですが、

3歳の頃から毎日母と千本ラリーをやり続けたあの時を思えば、つらいとも

思わないし、負けない自信があります。」

 

練習中うまくできない自分に対し、大粒の涙を流しても、決して自分に負けず

やり遂げた「あの時」があるからこそ、世界の大舞台に立っても常に勝つことに

こだわり、成長し続ける今の彼女があるのだと思います。

 

つらいと思う時に、前に進めるだけの拠り所となるものを持っているかどうか。

自分を支える「あの時」が皆さんにもありますか?